top of page
チベット5.JPG

密教学研究

号数
発行年
著者名
タイトル
1
1969
小田慈舟
弘法大師の教学と釈摩訶衍論
1
1969
芙蓉良順
真言について
1
1969
大山公淳
宗祖大師の御伝記について
1
1969
中川善教
秘蔵記についての序説
1
1969
松崎恵水
興教大師覚鑁の修行論
1
1969
加藤精一
真言密教における五智について
1
1969
勝又俊教
不空三蔵の碑文について
1
1969
和多昭夫
高野山教団の経済史
1
1969
林亮勝
護持僧考 ―護持院隆光の場合―
1
1969
吉原瑩覚
「即身」の哲学的境位
1
1969
山田昭全
密教と和歌文学
1
1969
真保龍敝
弘法大師御請来の勧修寺所蔵仁王経良賁疏について
1
1969
初崎正純
嵯峨大覚寺勅封般若心経の研究
1
1969
木下富夫
図像(彩色)的にみた不動明王
1
1969
土口泰行
考古学上から見た古代の宗教楽器
1
1969
日和田慈円
初会金剛頂経におけるSukhaの訳語例について
1
1969
宮坂宥勝
māyāとmāyāvin
2
1970
中野義照
帰依乃至廻向の倫理
2
1970
酒井真典
曼荼羅の基本的理解 ―覚密の曼荼羅法略摂―
2
1970
松長有慶
現世利益と成仏 ―ダラニ読誦の功徳を中心として―
2
1970
氏家昭夫
入楞伽経の唯心説 ―如実知自心との関係―
2
1970
吉田宏晢
蔵漢対訳よりみた『大日経』住心品における菩提心について
2
1970
船岡芳昭
釈摩訶衍論の機根について
2
1970
栗山秀純
根嶺聖憲師の三密具闕説
2
1970
真鍋俊照
東寺蔵「弘法大師行状絵詞伝」の一考察 ―詞と巻二にみえる「鬼神」の登場―
2
1970
永井義憲
蜻蛉日記「をとせでわたる森」考 ―長谷、伊勢同体信仰の源流―
2
1970
田中文盛
明治時代の仏教と欧米思想
2
1970
【対談】人と学問 ―中野義照博士―
2
1970
【対談】人と学問 ―那須政隆博士―
2
1970
堀内寛仁
初会金剛頂経の諸マンダラの名称について
2
1970
八田幸雄
初会の金剛頂経の哲学的構造
2
1970
北村太計夫
金剛頂経における「印」の一考察 ―Tantrārthāvatāraを中心として―
2
1970
福田亮成
プトンの『理趣経』註 (1)
2
1970
北條賢三
ヴァイシェーシカにおけるイーシュヴァラの概念 ―プラシャスタパーダを中心としてー
3
1971
芙蓉良順
大疏啓蒙について
3
1971
田中千秋
祈禱について
3
1971
小野塚幾澄
弘法大師の引用仏典の特色
3
1971
仲尾俊博
伝教大師最澄と円澄
3
1971
牧尾良海
風水思想の一局面 ―四神相応について―
3
1971
高田仁覚
インド・ネパール等に行われている護摩(Homa) ―その調査報告―
3
1971
山崎泰広
密教の源流を訪ねて ―帰国報告―
3
1971
佐和隆研
【特別講演】密教美術の展開
3
1971
【対談】人と学問 ―小田慈舟大僧正―
3
1971
北村太計夫
金剛頂経に於ける「印」の一考察
3
1971
上野頼栄
【特別寄稿】学会のなりたち ―私のメモ―
4
1972
那須政隆
【特別講演】弘法大師の密教思想と日本仏教
4
1972
佐藤隆賢
真言宗における付法について
4
1972
北村太計夫
覚密の供養論  ―『Tantrārthāvatāra』における―
4
1972
遠藤祐純
『大日経』における三世無障礙智戒
4
1972
大野俊覧
澄栄の「阿字観」に関して
4
1972
櫛田良洪
覚鑁上人と求聞持法について
4
1972
山崎泰広
精神集中の位置とその機能 ―密教とヨーガと現代医学との対比―
4
1972
東武
カマラシーラと密教―三句思想を中心にして―
4
1972
吉田宏晢
『大日経』具縁品蔵漢対照研究 ―その一―
4
1972
村主恵快,権田快寿,大山公淳,(司会)斎藤昭俊
【シンポジウム】真言事相の現代的意義
4
1972
加藤章一,吉岡義豊,三井英光,(司会)村主恵快
【シンポジウム】加持祈禱について
5
1973
干潟龍祥
【特別講演】弥勒信仰の経過と弘法大師兜率往生の伝について
5
1973
高見寛恭
現流の保寿院流
5
1973
林亮勝
御祈禱寺院住職の条件 ―護持院隆光の考え方について―
5
1973
高木訷元
御請来目録についての二、三の問題
5
1973
栗山秀純
発菩提心について
5
1973
山本智教
宝塔・多宝塔・大塔
5
1973
疋田精俊
仏教宗団の形態論について ―特に真言宗各派について―
5
1973
日野西真定
奥院金石銘文よりみた高野山信仰の諸問題 ―信仰面の研究―
5
1973
北村太計夫
『金剛頂経』における愛についての一考察
5
1973
福田亮成
プトンの『理趣経』註 ―(4)―
5
1973
頼富本宏
ある金剛乗文献の紹介 ―Vyaktabhāvānugatatattvasiddhi について―
5
1973
田中文盛,岡田昌道,山崎泰広,(司会)岡村圭真
【シンポジウム】密教徒の現代生活のあり方
6
1974
櫛田良洪
【特別講演】弘法大師の御誕生をどうみるか
6
1974
玉城康四郎
空海の自然観念
6
1974
勝又俊教
弘法大師教学の根底にあるもの (一) ―自心仏と本覚と菩提心―
6
1974
田中千秋
真言密教の観行
6
1974
佐藤隆賢
弘法大師における菩提心の展開
6
1974
仲尾俊博
二回の高雄灌頂
6
1974
伊藤浄厳
吽字義の思想
6
1974
頼富本宏
弘法大師の菩提心観
6
1974
加藤精一
弘法大師教学における法身
6
1974
真保龍敞
三十帖策子にみられる金剛界礼懺について
6
1974
大山仁快
弘法大師の伝教大師宛書状について
6
1974
伊藤宏見
弘法大師の近代の作家文人達への影響 ―天心、露伴、耿之助、茂吉、八一、勇、秀雄らを中心にして―
6
1974
福田亮成
弘法大師の理趣経観
6
1974
北村太道(太計夫)
弘法大師の四曼各々不離説について
6
1974
高井隆秀,黒川弘賢,新居祐政,(司会)小野塚幾澄
【シンポジウム】大師信仰について
7
1975
高見寛恭
【特別講演】御修法について
7
1975
氏家昭夫
悪趣清浄マンダラとその観想
7
1975
遠藤祐純
「金剛頂経」の五相成身観をめぐって ―心から身へ―
7
1975
頼富本宏
大乗理趣六波羅蜜多経について
7
1975
苅谷定彦
法華経における仏陀観 ―歴史的仏陀からの脱却の道―
7
1975
仲尾俊博
慈覚大師円仁の入唐 (一)
7
1975
加藤章一
咒術と宗教 ―密教儀礼の場合―
7
1975
徳永隆宣
智積院の興隆にみられる日誉の役割について
7
1975
岡部光伸
源暹方の法流とその行法について
7
1975
坂内龍雄
曹洞宗における密教の受容
7
1975
清野智海
「伝船中湧現観音図」をめぐって
8
1976
福田亮成
金剛薩埵儀軌類の考察
8
1976
頼富本宏
「大乗本生心地観経」の成立について
8
1976
山田耕二
〈不空羂索呪経〉の成立について
8
1976
小峰弥彦
四摂事と六波羅蜜の関係
8
1976
中川栄照
宗教における「光明」について ―密教思想と西洋思想―
8
1976
星野英紀
遠隔参詣の類型的研究序説
8
1976
北村太道
「金剛頂経」の別序段についての一考察
8
1976
越智淳仁
瑜伽行唯識派の転依説 ―「大乗荘厳経論」所説の転依説と「大日経広釈」所説の転依説との関連―
8
1976
村主恵快,真保龍敞,加藤精一
【シンポジウム】真言宗における今後の教化
9
1977
遠藤祐純
金剛頂経における器・非器について
9
1977
北村太道
金剛頂経における金剛薩埵についての一考察
9
1977
津田眞一
五煩悩即五仏の人間観 ―善無畏による心理解の問題点―
9
1977
坂内龍雄
ダラニの翻訳
9
1977
静慈圓
『遍照発揮性霊集』にみられる『荘子』の影響 (上)
9
1977
山崎泰廣
大日経と阿字観 ―金胎本尊の問題―
9
1977
仲尾俊博
円載 (一)
9
1977
松崎恵水
興教大師教学の思想的背景
9
1977
永井義憲
成尊とその周辺 ―成尋および宇治大納言隆国―
9
1977
上田霊城
江戸仏教の戒律思想(二)
9
1977
斎藤昭俊
近世の真言宗の教育 ―二―
10
1978
櫛田良洪
【特別講演】頼瑜僧正を憶う
10
1978
加藤精一
弘法大師の仏身観の形成過程
10
1978
山崎泰廣
九重阿字観と胎蔵曼荼羅の構造
10
1978
酒井真典(紫朗)
インド西北部ラダック・レーに於ける仏教文献調査報告書
10
1978
松長有慶
金剛界曼荼羅について ―レー周辺寺院の調査報告―
10
1978
武内孝善
十住心思想の成立過程について
10
1978
月光善弘
東北霊山と密教
10
1978
司東真雄
密教寺院の地方流入初期考 ―特に陸奥国について―
10
1978
田中文盛
弘法大師の人間性理解
10
1978
仲尾俊博
天台僧 堅恵
10
1978
頼富本宏
ラダック地方に見られる二つの壁画について
11
1979
梶山雄一
【記念講演】仏教タントリズムにおける言葉の問題
11
1979
坂本正仁
本末帳に見える近世の古義真言宗
11
1979
添田隆昭
真実摂経と理趣分
11
1979
坂内龍雄
禅家の真言
11
1979
栗山秀純
弘法大師における瑜伽観行の思想
11
1979
山崎泰廣
阿字観と自律訓練法の比較研究
11
1979
遠藤祐純
初会金剛頂経における金剛界について
11
1979
広沢隆之
ことばと宗教的世界観 ―『声字実相義』を中心として―
11
1979
小林暢善
悪趣清浄曼荼羅について ―アルチ寺院の壁画を中心として―
11
1979
佐藤久光
シャーマンの社会的役割の一考察 ―西北インド・ラダックの事例―
11
1979
頼富本宏
ラマ教図像から見た大日如来と不動明王
12
1980
高崎直道
【特別講演】如来蔵思想と密教
12
1980
吉田宏晢
空海とツォンカパの顕密差別
12
1980
福田亮成
アーナンダガルバの理趣経理解 ―特に全体の構造と各段の分科について―
12
1980
氏家覚勝
ザンスカールにおける金剛界五仏系のマンダラについて
12
1980
高見寛恭
浄厳の中院流
12
1980
大沢聖寛
弘法大師の事相について
12
1980
北川清仁
『中論』における心の問題 ―第十八章第七偈について―
12
1980
小山典勇
プラーナにおける祈願
12
1980
加藤純章
六大と六界
12
1980
頼富本宏
ラマ教の不動に関する図像学的考察
12
1980
森茂男
「カシュガル本」法華経の奥書
13
1981
川崎信定
一切智と一切智智
13
1981
真鍋俊照
覚鑁と『五輪九字秘釈』の彩色図像
13
1981
中村凉一
江戸末期仏画の資料紹介
13
1981
松崎恵水
『真言宗談義聴聞集』について
13
1981
布施浄慧
浄空僧正の『即身成仏安心決定』
13
1981
小峰弥彦
一切智と般若波羅蜜 ―小品般若経を中心に―
13
1981
山陰加春夫
中世高野山教団組織小考 ―その一 五番衆について―
13
1981
平井宥慶
敦煌文献と中国仏教儀礼の問題
13
1981
児玉義隆
梵字書体変遷の一考察 ―平安時代末期・鎌倉・南北朝時代の毛筆書―
13
1981
羽田野伯猷
【特別記念講演】大乗仏教随想 ―如来供養(pūjā)とその基層文化、タントラ仏教を志向して―
13
1981
高麗行真
PratibhānaとAnubāva について
13
1981
井上亮淳
ラダック地方の仏教音楽について
14
1982
勝又俊教
【記念講演】唯識思想と密教
14
1982
加藤精一
『釈摩訶衍論』の仏陀観と真言密教
14
1982
大山仁快
弘法大師の書論について
14
1982
高橋尚夫
『略出念誦経』と『ヴァジュローダヤ』 ―入マンダラについて―
14
1982
広沢隆之
尽所有性と如所有性 ―『瑜伽師地論』を中心として―
14
1982
沖和史
自相について
14
1982
頼富本宏
ヴィクラマシラー遺跡の現状について
14
1982
蜜波羅鳳洲
トン・ジュク(groṅ―ḥjug)とトン・ドゥ・ジュク・パ(groṅ―du ḥjug―pa)
14
1982
中村凉応
東インドの奉献塔について
14
1982
斎藤昭俊
インド民俗宗教の祭りと儀礼
15
1983
上山春平
【特別講演】空海の独創性
15
1983
夏目祐伸
東寺に関する研究(二) ―東寺一件文書を中心として―
15
1983
星野英紀
アメリカ日系人社会とロスアンゼルス高野山米国別院
15
1983
向井隆健
『秘蔵記』成立考
15
1983
中川英尚
『楞伽経』と世親唯識
15
1983
塚本佳道
タボ寺の金剛界立体曼荼羅
15
1983
村上了海
密教経軌における器界建立観
15
1983
楠正仁
釈摩訶衍論における二種の本覚について
15
1983
中村正文
『釈摩訶衍論』における不二摩訶衍法について ―顕家と密家の註釈疏の比較を中心として―
15
1983
小山典勇
忿怒尊の研究 ―馬頭尊のインド教における展開―
16
1984
中村元
【講演】インド文明のうちに真言密教を位置づける ―概観―
16
1984
仲尾俊博
『内証仏法相承血脈譜』をめぐって (その一)
16
1984
八田幸雄
三輪流神道の神仏習合思想 ―神道灌頂敷曼荼羅を中心として―
16
1984
氏家覚勝
法身と色身 ―法仏説法を中心に―
16
1984
加精精一
「弘法大師の御生涯における転機について」
16
1984
苫米地誠一
〈即身成仏〉思想の検討 ―最澄・空海の教判論に於て―
16
1984
本庄良文
シャマタデーヴァの倶舎論註 ―根品(7)―
16
1984
矢板秀臣
ダルモーッタラのPramāṇaviniścayaṭīkāの一資料 ―サンスクリット断片と試訳―
17
1985
井筒俊彦
【特別講演】「言語哲学としての真言」
17
1985
伊原照蓮
真言思想の一つの源流 ―akṣaraをめぐって―
17
1985
高木訷元
弘法大師の「出家入唐」
17
1985
中川榮照
弘法大師の人間性と生・死
17
1985
児玉義隆
「梵字悉曇」書体の一考察 ―寂厳を中心として―
17
1985
渡辺新治
菩提心について ―特に『大乗起信論』を中心に―
17
1985
吉田寛如
南山進流声明における和讃の墨譜と旋律について
17
1985
樫尾慈覚
ヨーガバーシヤにおける映像説
17
1985
北村太道
『Tantrārthāvatāra』の構成について
17
1985
越智淳仁
法身説法について ―VairocanaとMahāvairocana―
18
1986
平川彰
【特別講演】戒律と密教
18
1986
林亮勝
「御請来目録」考
18
1986
静慈圓
弘法大師の文章における句端説
チベット2

​外部リンク

チベット6

​外部リンク

種字

日本密教学会事務局

〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3丁目20-1

大正大学 真言学智山研究室内

bottom of page